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風まかせ

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風力発電機を設置しました。 ”風力・太陽光発電”のブログ

僅か30分ぐらいの間で

今日は晴天強風です。チャージャの最大入力電流値が更新しました。Max24.0Aでやはり定格20Aのチャージコントローラーでは無理があるようです。バッテリーが満充電状態なので瞬間異常電流で済んでますが放電状態のバッテリー(10.8V)では常時20A超えになる恐れがあります。そこで格安の20Aチャージコントローラー(1,010円)を購入することにしました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00K72DJYU/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
パネル300W、チャージコントローラー40A(20A×2)、バッテリー230Ahの構成となります。バッテリーのダメージが心配されますが寿命に近いので良しとします。
僅か30分ぐらいの間で_a0249215_14582423.jpg
新しい20Aチャージコントローラーは2月27日ごろ到着予定です。いま、どのような配線方法が最適になるか考えています。

1:まずは各パネル100Wをグリッドタイインバーター、既存のチャージコントローラー20A、新設のチャージコントローラー20Aに割り当てます。ソーラーパネルの共有のない状態でバッテリーに直接つながっている2台のチャージコントローラーと風車のコントローラーとの整合性を確認します。今までにMax16.3V上昇したことがある。

2:次にパネル200Wをグリッドタイインバーター、既存のチャージコントローラー20Aで共有してみる。新設のチャージコントローラー20Aは分離した状態でパネル100Wでバッテリー充電。周辺機器の複合した複雑な動作を長期にわたって観察する必要がありそうです。

3:最後にパネル300Wをグリッドタイインバーター、既存のチャージコントローラー20A、新設のチャージコントローラー20Aを共有する。うまく稼働すれば各100W相当3等分供給される。
グリッドタイインバーターがOFFした時は2台のチャージコントローラーに各150W相当2等分供給される。チャージコントローラーが過充電保護で充電抑制すると300W相当がグリッドタイインバーター500Wへ流れる。

これらの過程を経て実証実験が終了となります。幾つかの懸念される問題がありますが成功させたいですね。(;^^)

清風発電所(CIS3.78KW)の発電データ 367kwh/483kwh(前年2月実績)
2月21日(日)晴れ 15/5° 風速6m/s
発電量 21.2kwh
消費量 19.7kwh 
所見:春の嵐ですが暖かい。

ソーラーパネル300Wから独立電源とGTIへの同時供給(共用)の実験データ
GTI(100w×3) 0W~135W(Max183W) 積算451.85kwh 要冷却
独立電源100W出力 4.0時間 延べ37.5時間(共用2016/1/27~)
鉛蓄電池電圧(230Ah) 朝方12.3V ソーラー・風車で充電時12.6V~14.5V 日没12.8V
チャージャの最大入力電流値Max4.0A 積算電流量0.4Ah(過去の積算6932Ah)
トラブル履歴 チャージャの定格20A超Max24.0A(2016/2/21)瞬間異常電流3回 要注意
所見:僅か30分ぐらいの間で定格20A超Max15.8A、17.5A、22.5A、24.0Aと更新しました。
by onizahei | 2016-02-21 16:14 | 風力発電機

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