ブログトップ

風まかせ

onizahei.exblog.jp

風力発電機を設置しました。 ”風力・太陽光発電”のブログ

 サンフォース風力発電機の特徴を私なりに他の風力発電機と比較してみたいと思います。
取り上げるのはエアロゼン風力発電機、AirX系風力発電機、サンフォース系風力発電機です。何れも外国製の物です。日本製風力発電機はまだまだ高価で家庭用小型風力発電機としては不向きですね。

1. エアロゼン風力発電機(英国系風力発電機)
 このエアロゼンは、昔からあるロングセラー風力発電機です。私もヨットハーバーで観かけたことがあります。販売店「ノースパワー」は風力発電機の品揃えでは群を抜いています。私が風力発電機導入を検討していた頃(2011年10月頃)はエアードラゴンは取扱っておらず(実証実験中だったようです)、エアロゼン4を一押しの風力発電機として推奨していました。風力発電機の予備知識を得るのに最適なサイトです。
 エアロゼンは見るからに英国人好みの英国製の風力発電機です。伝統的な英国人設計思想で貫かれた名機ですね。頑丈でメンテナンスが容易で代替え部品でも修理が出来る特徴があります。よく比較されるのが英国人設計とドイツ人設計です。製図用コンパスに特徴がよく出ています。ドイツ人設計はシンプルで性能第一主義。英国人設計は在り合せの物で応用する実用主義。どちらも第二次世界大戦で戦闘機の名機を輩出しています。DIY愛好家の私としては不恰好でユーモラスなホルム(形)も魅力的です。発電量85w(エアロゼン4)と少ないですが、海上や電力網のない山間部では充分な実用性があります。誇大広告じみた発電性能を誇る風力発電機よりも質実剛健なところがいいですね。

2. AirX系風力発電機
 小型風力発電機として一躍ベストセラーになった風力発電機です。特徴は発電機本体とコントローラが一体になっています。また強風時にも停止せず、制御ブレーキによって回転を抑えながら発電を続けます。これは大型の風力発電にもない当時としては画期的な機能です。「Southwest Windpower社」の工学的完成度の高い名機だと思います。設置施工が容易であることから爆発的な人気になった商品です。ただ日本の家庭用風力発電機としては羽根の風きり音が大きく、中国製の安価な模倣品が氾濫して評判を落としています。「ゼファー社」の風力発電機は亜種ですが、エアドルフィンは独自のブランドに仕上がっています。下位機種のZ501にはその面影がありますね。弱風地域での長期の回転停止はベアリングの固着を招きますが「ゼファー社」はアシストすることで克服しています。静音にする努力もしていて好感が持てます。しかし、日本製のものは価格が高い!その中で電菱製のものが健闘しています。ただし、微風ではまったく回転しません。回転しても発電しなければ意味がないとみているかのようです。機能・性能優先のドイツ人好みの設計ですね。 

3. サンフォース系風力発電機
 私が購入した風力発電機です。当初、この風力発電機はカナダのSUNFORCE社が開発し、コントローラは台湾製と思っていました。カナダといえば中型・小型旅客機のトップクラスの生産国であり、台湾はパソコンのマザーボードのトップクラスの製造国です。またカナダは移民立国であり、多数の外国人技術者を受け入れていると思われます。マニュアルは英文の他にフランス語とスペイン語が併記されていて、ターゲット市場はカナダ、アメリカ、メキシコであり、販売戦略上、Coleman社と提携したのではと思っていました。Colemanブランドの英文マニュアルをみるとサポートはSUNFORCE社が行なっています。
 しかし、実際は台湾メーカーDIGIMAX社が開発し、SUNFORCE社に売り込んだのが真実に近いのかもしれません。アジア市場においては、DIGIMAX社はColeman社とSUNFORCE社にロイヤルティー(商標権)を支払って独自に販売網を展開することが認められているのかもしれません。日本ではSUNFORCE社ロゴのものは「桐生」が取り次ぎ、Coleman社ロゴのものは「おとぎの国」が取次ぎ代理店になったものと思われます。代理店「桐生」はSUNFORCE社から仕入れていたのを最近になってDIGIMAX社から直接仕入れることにしたようです。代理店「桐生」のサイトには並行輸入品に関するSUNFORCE社のメッセージがあります。これは「桐生」が要請したものですが、興味深いメッセージです。日本には独特の商習慣である二重価格があります。メーカー希望価格と実勢価格です。代理店価格と並行輸入品価格のちがいはありますが、外国人メッセンジャーには理解し難く、苦慮した形跡があります。法規制を盾に代理店「「おとぎの国」の平(並)行輸入品に対する露骨な非難は論外ですが、さすがに代理店「桐生」はおとなの対応で好感が持てます。
 この風力発電機の背景を長々と書きましたが、心配するのは代理店がしっかりと品質管理をし、サポート体制を整えないと品質維持が出来なくなるのではと危惧します。
 さて、この風力発電機の特徴ですが微風での回転、発電性能の良さ、比較的静音、手頃な価格、安全性といった製品のバランスの良さにあります。家庭用小型風力発電機の普及品としては良品と思います。やっとここまで来たかの観があります。日本で普及するには、まだまだ改良の余地はあります。無音に近い静音性、微風での発電量の向上、ノイズの抑制といったところです。最後にDIGIMAX社の名も無き天才技術者に敬意を表します。日本人好みの設計です。

後記
 ここに記したことは、私の想像と推理によって書いたもので多分に思い違いや的外れがあると思います。一個人の見解としてまとめてみました。チャージランプが点灯しないで不安になっていた時に信頼のおける良心的な販売店「ノースパワー」がエアードラゴンの販売を開始した時にはほっとしたところがありました。風力発電機はまだまだサポートの必要な商品です。
[PR]
# by onizahei | 2012-07-01 00:02 | 風力発電機 | Comments(0)
 サンフォース風力発電機の設置要件は英文マニュアルよれば高さは30フィート(10m)以上を推奨しています。この高さは電柱頂点、あるいはテレビアンテナの高さ位になります。我が家のタワーは6m弱です。また、接地棒の深さ8フィート(2,44m)まで打ち込むことになっていますが私の所では50cm穴を掘り40cm位の接地棒を打ち込み電線の被覆を剥いて、蚊取り線香のようにし炭を砕いて入れ金網で押さえ土を被せています。
 タワーの高さを6mにしたのは、私が一人作業でDIYで作れる限界だったからです。近家の窓に影が入らないように配慮もしました。また街中ですと条例などで看板等の建造物の高さを制限をしている自治体もあります。設置要件を充たすのは難しいところがあります。タワー建設時、お巡りさんが二人来たときはドキッとしましたが近くで空き巣が這入った事件の聴き込みでほっとした思い出があります。
a0249215_17285122.jpg
給排気用に空けた穴があるバッテリーボックスの側面にフードを付けて雨の侵入を防いでいます。これはあとで気がついたのですがボックス内にある機器はすべて屋内用ですので屋外に設置する場合、屋外用制御盤のように換気扇(高温時換気)とヒーター(除湿・結露防止)は必須です。甘く見ていましたので、たいへん苦労しました。PR用電光掲示板はすでに壊れています。電子機器は熱に弱いですね。総代理店「桐生」のドラゴンボックスはどのようになっているんだか?
 また、安価なインバータは24時間365日連続稼動できる仕様になっておらず、我が家の中国製1500wインバータも最近、電源オン時に唸り音がするようになりました。どうも正弦波周波数に合わす時に何かと共振しているようです。2・3分で正常になりますが、連続運転は想定してないかもしれません。我が家では一日12時間稼動させています。そのほかにソーラーのチャージコントローラと風力発電のコントローラとの充電方式が違うため充電電圧が時おり16.2V位まで上昇します。相性の問題ですね。
 こういった諸々の問題を考えるとDIY初心者の方は正規代理店で整合性のあるシステムセットを購入するほうが無難です。施工業者も紹介してくれると思います。またキャンペーン・セールで安く販売するときが買得かも。
私自身はエアードラゴンの定価21万円以内でシステムセットをDIYで作ろうと活き込んだのですが、40万円近く掛かっています。(^^;)無駄もありますが、それなりに高機能です。今一度チャンスがあれば21万円以内で作れる自信はあります。 

 
[PR]
# by onizahei | 2012-06-30 04:35 | 風力発電機 | Comments(0)
 名前が憶えられないので書き留めました。
a0249215_10441855.jpg
ペンタス

a0249215_10432780.jpg
ヤマオロシ ホワイト

a0249215_1043950.jpg
初雪カズラ

a0249215_10425161.jpg
日々草

a0249215_10422370.jpg
ダリア

a0249215_1042026.jpg
ハーブ カラミンサ

a0249215_10414494.jpg
ケイトウ

a0249215_10411578.jpg
サトウ老婦人に頂いたアジサイ
[PR]
# by onizahei | 2012-06-29 11:01 | ガーデニング | Comments(0)
 底に穴のない植木鉢を水鉢に利用して金魚を飼うことにしました。
a0249215_1543229.jpg
金網は風力発電のタワーの基礎工事で余ったものを使いました。猫さんよけです。
a0249215_154837.jpg
二週間過ぎたらこんな風に。藻が結構生えますね。七匹金魚を入れたのですが、すでに四匹、死にました。生物を飼うのは難しいですね。日陰にして雨水を使っているのですが、酸素不足かも。風力発電のバッテリー電源から何か装置をと考えています。
[PR]
# by onizahei | 2012-06-25 15:02 | Comments(0)
 僅かづつですが私のガーデニングを進めています。
a0249215_14413218.jpg
ペットサークルに木枠を付けて緑色(ガーデングリーン)で塗装しています。
a0249215_1441433.jpg
なかなか花の名前が憶えられません。黒いホースは雨水タンクからひいている潅水ホースです。
a0249215_14404291.jpg
この植木は椿です。前の家に見事な大島椿がありましたが、大きくて持って来れなかったので種から育った苗木です。下のほうに生えているのは菜園のジャガイモらしい。ツタ系(ツルニチニチソウ)のは私が植えたものです。
[PR]
# by onizahei | 2012-06-24 14:37 | ガーデニング | Comments(0)
 この時期にエアードラゴンやサンフォース系風力発電機を購入した人は「何だ、全然発電しないじゃないか!」と思いますね。さらさらと回転しているのにチャージランプは点灯(充電)せず朝から点滅(内部電力消費)して内部ファンが回っています。たまに風が強く吹いてチャージランプが消灯した時には内部ファンが勢いよく回る程度が現状です。英文マニュアルにはコントローラの内部温度が45度以上でファンが回るとありますが、実際には外気温が28度前後上昇した時も回りだすようです。消費電力は僅かですが戸惑いますね。わずかな発電電流を内部レギュレータが捨てている可能性もあり負荷端子より吸気ファン(500mmA)の負荷をかけています。これによってコントローラの発熱を抑えることが出来ます。
a0249215_1225810.jpg
バッテリの充放電を計測できる電流計を取り付け、従来の電流計はコントローラからの負荷出力電流計測用にしています。これで発電電流、消費電流、充電電流がリアルタイムに判るようになるんではと思っています。たぶん。(;^^;)
[PR]
# by onizahei | 2012-06-23 12:40 | 風力発電機 | Comments(0)
 今日は台風ですね。先ほどナイフスイッチによる非常停止を掛けました。今まではサンフォース600Wのコントローラの性能を知るために自動停止まかせにしていたのですが、さすがに今日の風は並みではないですね。
ナイフスイッチによる非常停止はコントローラに依存しないのでコントローラ保護にもなります。今晩は自作風車タワーの強度を知る良い機会ですので、台風が通りすぎるまで観察し不具合があれば補強する予定です。電流値が30A近くいったのを確認できたのが収穫です。(^ー^;)
 そのほかに自作のレギュレータを使ってみました。風力発電機のピーキーな(発電変動が大きい)発電特性には有効であることがわかり、暴風雨の中バッテリーボックスまで行くのは大変なので遠隔操作が出来るようにする予定です。これにより風力発電機の性能の風速14m/s、回転数1400回転の限界近くまで発電できそうです。本来は14.4Vで電源がオンし12.8Vでオフする自動制御にしたいのですが私の技術では出来そうもありません。今回は手動で電流が20A越えしたらレギュレータの電源をオンし、電流が下がったらオフにするやり方をしています。
[PR]
# by onizahei | 2012-06-20 01:13 | 風力発電機 | Comments(0)
 梅雨の晴れ間を縫って「グリッドタイ・インバータ」を実験的に使用してみました。発電電流値が低く2A以下だとうまく送電できなくなります。我が家のソーラパネルは100wですので最大でも60w位の出力です。パネルを増設すれば実用性はあると思います。それと結構、発熱します。梅雨の湿気除去用にも利用できそうですが、我が家は東電と売買契約をしている太陽光システムがあり、契約条項に違反することがわかり、すぐに接続を中止しました。東電に問い合わせたり、再契約の煩雑な手続きが面倒なので。
 稼動させずに設備をしばらくそのままにしておき、我が家の風力・太陽光ハイブリットシステムは連係機能も備わっているという自己満足に浸ることにします。(^^;)
 「向こう見ずで、ときには命を落とすこともある無名の幾多の先人達の功績によって、今の私達は恩恵を授かっている」という坂口安吾の「ラムネ氏のこと」を思い出しました。私もその一人となれば幸いです。グリッドタイ・インバータ自体はエコ・省エネの節電・便利グッズとしては魅力的なアイデア商品です。早く日本でも陽の目をみて普及するといいですね。欧米では盛んに利用されているのに日本では自家発電設備の法規制が適用されるようで不合理を感じます。
[PR]
# by onizahei | 2012-06-16 07:03 | 風力発電機 | Comments(0)
 BARNACLE社製のアンメーター(電流計)4900円をヤフーオークションで手に入れました。これでコントローラの負荷端子からの出力電流と充電電流の状態を見ることが出来るようになりました。また「グリッドタイインバーター」を取り付けてみました。
a0249215_1834011.jpg
まだ仮止めで配線だけしてみました。中古品ですが英国レトロ調なデザインが気にいってます。

a0249215_1832378.jpg
「グリッドタイインバーター」を取り付けるためにソーラーパネルとチャージコントローラの間に切り替え用のナイフスイッチを置いています。画面では下側に倒してチャージコントローラと接続しています。上側に倒すとグリッドタイインバーターと接続になります。この方法は確実に電源を切り替えるのに有効です。あとで短絡防止のためのカバーを付ける予定です。

a0249215_1825177.jpg
バッテリーのある木箱の内側面に取り付けてみました。まだ商用電源を持ってきてませんので稼動はしていません。このインバータはDC出力用・風力発電機にも対応していますがサンフォース600Wは三相交流ですので利用できません。(三相用ブリッジダイオードを接続すれば可能かも。)

 日本ではスマート・グリット・システムや「グリッドタイインバーター」といった小規模連係の法整備が遅れていて規制の対象製品なのかも判りません。グレーゾーンの商品です。参考にされる方はくれぐれも注意してください。また私の使用する切り替え用ナイフスイッチも模型用の安価な物(400円)でソーラーパネル(100w)の電流に耐えられるかも判りません。私自身、実験的におこなっています。うまくいけば平時における余剰電力対策は随分と楽になります。
[PR]
# by onizahei | 2012-06-14 19:27 | 風力発電機 | Comments(0)
6月の発電所の実績
 我が家の太陽電池発電所(ソーラーフロンテア製90w×42枚=3.78kw)の今までのトータル自給率は126%です。
今までの積算は(2011年12月26日から2012年6月11日現在)
発電量 2864kwh
消費量 2270kwh
売電量 2245kwh
買電量 1651kwh
自給率  126%
夏場には冷房を使用しますのでこの時期に自給率を稼ぎたいところです。
東京電力の売買料金は以下のとうり。(従量電灯B,契約40A,検針日9日)
1月余剰売電量233kwh9.786円使用買電量446kwh10,937円差し引き-1,151円 
2月余剰売電量322kwh13.524円使用買電量384kwh9,417円差し引き+4,107円累計2,958円
3月余剰売電量296kwh12.432円使用買電量362kwh8,913円差し引き+3,519円累計6,477円
4月余剰売電量500kwh21.000円使用買電量268kwh6.679円差し引き+14,321円累計20,798円
5月余剰売電量373kwh15.666円使用買電量199kwh5.068円差し引き+10.598円累計31.396円
6月余剰売電量495kwh20.790円使用買電量162kwh4.242円差し引き+16.578円累計47.974円

 風力発電のソーラパネル100wも同時期に設置しています。チャージコントローラのモニターにはバッテリー充電電流積算値が表示できるようになっており、今までの積算値は3231Ahです。キロワットに換算しますと、3231Ah×12V÷1000で38.8kwhとなります。ソーラーフロンテア製90wの一枚の発電量は68.2kwh(2864kwh÷42枚)ですので独立電源(オフグリット)がいかに効率の悪いシステムかがわかります。このような比較は無理があると思いますが考えさせられますね。
[PR]
# by onizahei | 2012-06-12 05:37 | 太陽電池発電所 | Comments(0)